
【基本的な心得】
●顧客の満足
							●優れた技能
							●安心と信頼と使命感
安心は、確実性であり、ルール(法律・条令・慣習・常識)によってほとんどリスクを背負わずにいられる状態かどうかである。
							信頼は、相手が自分にとってポジティブな役割を実行する意図への期待と、相手が自分にとってポジティブな役割を遂行する能力への期待」である。
							使命感は、自分に課せられた任務を果たそうとする責任感あるスピードある行動である。
定義)外部環境の要求に応えうる具体的な行動再現力のある人
機能)変革を推し進める機能
能力)理念や価値観に基づいて複数の目標を創造できる人
人は自分の能力を発揮する場として最適のチームを求め、
						チームは、目標を達成し、業績を上げるために優秀な人を必要とする。
						そうした相互補完関係が、プロフェッショナルの世界にはある。
プロフェッショナリズムの原則(基本理念):
						プロフェッションは、プロフェッショナリズム、誠実さ、能力に関する諸基準を守り、 そのことにより、環境の持続可能な発展と文化と公共の利益に不可欠な独自の技能と 知的能力を社会にもたらすのである。 専門・自律・委任・責任の4項目をプロフェッショナリズムの原則とします。
プロフェッショナルの定義
							高度な知識と技術によって自己の商品化する試みであり、自分の商品価値を高めるために学習することである。
●誰に命じられることなく、進んで変革や挑戦に努力していく人。
●自分の能力を発揮する領域が自分で明確になっている人。
●強みの発揮により、活躍の場としての市場を呼び起こし、高収入が着いてくる人。
●厳しいルールの環境化でも、自由裁量を任され、機能する事ができる人。
●チームの業績を評価と考え、目標達成に対して貢献しようとする意識が強い人。
定義)効率的に組織(チーム)を運営できる人
機能)チームの目標を決めて、その目標を実現するための戦略(行動・組織・人)を決める
						プロセス=戦略形体を創造する機能
能力)
会社と社員の間で「大切にする」という基準が合っていないと、期待を外してしまいます。お互いに信頼し合えるように基準を設けました。何よりも大切にし重要視しなければならないものは“人”。人が育つには土壌が必要で、土壌によって種(能力)が育つ速度、咲かせる花(実績)も違ってくる。そして何より社員への暖かい眼差しを持つことによって育まれる。
●会社の存続を維持する
							●将来性ある企業にする
							●頼りになる上下組織の形成
							●個性を大切にする
							●公平な評価・待遇
							●信頼し、裁量のある仕事を任せる
							●通用する人材に育てる
							●社員と夢を共有化する
							●効率よく仕事ができる環境創り
							●要素を引出す仕組みの充実
							●ほめる、叱る、を徹底する
							●結果に報いる
							●評価を本人に伝える
							●規律正しく、風通しが良い
							●不満の解決からやりがいと満足感
個々の意見を取り込み、目標・方向を設定し、そして評価し、頑張った場合には報酬が増える、そうでなければ下がるという厳しさも持つことが大切です。
●社長は、会社を代表し、責務を統括する。
●役員は、社長を補佐し、社長の事故等がある場合等はその職務を代行する。
●部下は、上司を補佐し、上司は、部下を育成する。
●人として、常に原因は自分にないかと反省すること
							●人として、相手に良い影響を与えること
							●人として、相手に思いやりを持つこと
							●人として、相手に迷惑をかけないようにすること
							●人として、相手との信頼関係を確立すること
							●人として、相手に自分の意思を伝えること
							●人として、相手へ感謝すること
							●人として、甘えの精神を捨てること
							●人として、けじめをつけること
							●人として、大切な事は、一生貫く目的を持つこと
							●人として、みじめな事は、提案なく否定すること
							●人として、淋しい事は、自分を過信し過ぎること
							●人として、みにくい事は、他人をうらやむこと
							●人として、尊い事は、人の為に奉仕できること
							●人として、美しい事は、人を導くこと
							●人として、悲しい事は、自分のためのうそをつくこと